きらぼし銀行の就職難易度は？新卒採用倍率・採用大学・選考対策をまとめました

この記事では東京都港区に本店をおく地方銀行、きらぼし銀行の就職難易度と採用大学についてまとめています。

きらぼし銀行がどの大学出身者を採用しているのか、自分の学歴でも内定をもらえるのか、気になる就活生も多いのではないでしょうか？

結論からお伝えすると、きらぼし銀行は幅広い大学から採用しており、学歴フィルターはないと言えます。

就活で人気の企業ですが、自己分析やエントリーシート、面接対策をしっかりすることで内定のチャンスはあります。

本記事では、選考対策をサポートしてくれるおすすめサービスも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

＼おすすめのサービスはこちら／

きらぼし銀行の採用大学・就職難易度

それでは、きらぼし銀行の採用大学や就職難易度について解説していきます。

きらぼし銀行の採用大学

きらぼし銀行の採用大学は上記のとおりです。

国立大学や有名私立大学に限らず、中堅私立大学からも採用実績があり、きらぼし銀行に学歴フィルターはないと言っていいでしょう。

その分、内定をもらえるかどうかは選考のなかで差がつくので、面接で自分の強みをアピールできるように、自己分析をしっかり行いましょう。

＼無料自己分析機能つきの逆求人サービス／

きらぼし銀行の就職難易度

きらぼし銀行の新卒採用人数は100名前後で、採用倍率は20倍〜30倍程度であると考えられます。

倍率は高いですが、直近3年間は採用人数が増加傾向にあり、内定獲得のチャンスは大きくなっていると思われます。

採用年度	採用人数
2022年	56名
2023年	76名
2024年	100名

ここからは、きらぼし銀行の内定率を高めるための対策と、選考対策に役立つサービスを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

採用倍率はリクルートワークス研究所と厚生労働省の報道発表資料に掲載されている情報を参照し、業界別・都道府県別・企業規模別の求人倍率等から推定値を計算しています。

きらぼし銀行の内定を獲得するための対策

就活生からの人気が高く就職難易度の高いきらぼし銀行の内定を獲得するためには、丁寧な就活対策で他の候補者と差をつける必要があります。

きらぼし銀行に学歴フィルターはありませんが、だからこそ入社後に成長し活躍できる人材かをシビアにチェックされます。

就活は本番までの準備で最も差がつくため、手を抜かずに取り組むことが重要です。

具体的な対策方法や就活対策に役立つサービスを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

自己分析

きらぼし銀行に限らず、就活において自己分析はとても重要です。

自己分析を通じて、自分がどのような強みや弱みを持っているか把握し、志望動機をより明確にできたり、自己PRを効果的に行えるようになります。

自己分析は時間と労力がかかるプロセスですが、自己分析がしっかりできているかどうかで他の就活生と大きな差がつくので、根気強く取り組みましょう。

手っ取り早く自己分析に着手したい人は、OfferBoxの自己分析ツール「Analyzeu+」を使ってみてください。

直感的に回答できる設問に答えるだけで、自分の強みや思考スタイルを把握することができます。

設問数は251問と多くなっていますが、簡単に回答できるものばかりで30分程度で診断結果を確認できます。

＼設問に答えるだけで自分の強みが分かる／

適性検査の対策

きらぼし銀行の選考では適性検査が実施されます。

適性検査は高得点者を評価するよりも、一定の点数を下回った候補者をふるいにかける役割で使われることが多いです。

苦手意識を持っている人も多いですが、時間をかけて対策することで着実に得点を稼ぐことができるので、必ず対策するようにしましょう。

適性検査にはSPIや玉手箱などいくつか種類があるので、実施される適性検査に応じた対策本を購入する必要があります。

きらぼし銀行で採用されている適性検査は「玉手箱」です。

問題数が多く、1問あたりにかけることができる回答時間が短いため、対策をして出題形式に慣れておく必要があります。

対策の王道は1つの対策本で反復練習することです。

ある程度の問題数が収録されている問題集を購入して繰り返し解きましょう。

おすすめの対策本は「SPIノートの会」の「これが本当のＷｅｂテストだ！【玉手箱・Ｃ－ＧＡＢ編】」です。

頻出の形式から対策することができ、問題形式ごとの解法も丁寧に解説されているため、玉手箱の対策を一から始める人におすすめの対策本です。

＼おすすめの玉手箱対策本／

エントリーシートの対策

多くの企業では書類選考からスタートになり、志望動機や自己PRを記載したエントリーシートの提出を求められます。

企業ごとに求められる項目が異なりますが、エントリーする度にすべて一から作成していては時間がかかるので、聞かれやすい項目については就活が本格化する前に準備しておきましょう。

面接の対策

就活では書類選考を通過した後、複数回の面接が実施されます。

面接は答えが決まっておらず、対策が難しい選考だと言えるでしょう。

面接対策のポイントは、自信がつくまで繰り返し練習することと、誰かに面接官役をやってもらい客観的な意見をもらうことです。

模擬面接の面接官役は大学のキャリアセンターで依頼できます。

また、就活エージェントを利用すればプロ目線のアドバイスをもらうことができるので、面接に苦手意識がある人は登録しておきましょう。

面接力アップを目指したいなら、利用満足度90%のDiG UP CAREER がおすすめ。

大手・ベンチャー出身者だけでなく、元アスリート、元アナウンサーなど幅広い経歴のコンサルタントが在籍しており、一人ひとりの経歴や就活状況に合わせたオーダーメイドの就職サポートを受けられます。

＼プロの就活サポートが受けられる／

きらぼし銀行について

きらぼし銀行の事業や理念について説明します。

会社概要

きらぼし銀行は、東京都・神奈川県を中心に、埼玉県、千葉県に計164店舗を展開する地方銀行です。

個人向けには住宅ローンやマイカーローンなどの融資商品や、預金や保険などのサービスを、法人向けには事業資金や設備投資などの融資、決済サービスや貿易支援などのサービスを提供しています。

きらぼし銀行はデジタル戦略に注力しており、店舗を持たない銀行であるデジタルバンクを日本で2番目に開業したり、給料日前にそれまで働いた分の報酬を受け取ることができるFinTechサービスを提供し、顧客への提供価値を高めています。

会社名	株式会社きらぼし銀行
設立	2018年5月
代表者	取締役頭取　渡邊　壽信
事業内容	普通銀行業務
所在地	〒107-0062 東京都港区南青山三丁目10番43号

企業理念

きらぼし銀行の経営理念は以下の通りとなっています。

面接のなかで経営理念への共感度を確認する質問が用意されていることがあるので、理念に込められた想いや意味を確認しておきましょう。

経営理念
首都圏における中小企業と個人のお客さまのための金融グループとして、総合金融サービスを通じて、地域社会の発展に貢献します。

経営方針
・きらりと光るグループ
独自性のある金融サービスの提供により、地元金融グループとして永続的に存在する

・チャレンジするグループ
お客さまや地域経済の発展に貢献するために、東京圏の特色を活かして挑戦し続ける

・思いをつなぐグループ
お客さま、地域、職員の「思い」を大切にして、常に信頼される存在となる

引用:きらぼし銀行

きらぼし銀行の応募コース

きらぼし銀行では複数のキャリアコースが用意されており、自分のキャリアイメージに合わせて2つのコースから選択することができます。

総合職コース

銀行業務全般に従事するコースです。

主として法人・個人顧客への提案営業、コンサルティング業務や営業推進、商品企画や海外支援業務等に従事します。

本人の希望や適性に応じて、高い専門性を持つスペシャリストを目指すことも、幅広い経験と知識を持つジェネラリストを目指すこともできるコースです。

デジタルコース

初期配属がきらぼしグループ内のデジタル関連の部署・グループ会社となるコースです。

先進的なデジタル技術やデータ分析等を駆使し、デジタル関連の商品・サービスの企画開発や業務効率化を図る業務や、IT・情報処理等の能力を駆使し、エンジニアとしてSE業務に従事します。

きらぼし銀行は働きやすい？働く環境や福利厚生をチェック

最後に、きらぼし銀行の労働環境について解説します。

きらぼし銀行の年収

現在、きらぼし銀行の正確な平均年収は公開されていません。

合併前の東京都民銀行と八千代銀行は2018年3月期まで有価証券報告書が開示されており、2018年3月期の有価証券報告書によると、平均年収は650万円前後です。

採用年度	旧 東京都民銀行	旧 八千代銀行
2016年3月期	657万円	630万円
2017年3月期	644万円	633万円
2018年3月期	645万円	632万円

きらぼし銀行の給与水準が合併前と大きく変わらないとすると、日本国内の平均年収460万円を大きく上回っているほか、上場企業全体の平均年収651万円と同程度であり、給与水準が高い企業だと言えます。

日本国内の平均年収については、国税庁が実施している民間給与実態統計調査を、上場企業全体の平均年収については、帝国データバンクが実施した「上場企業の『平均年間給与』動向調査(2023年度決算)」を参照しています。

きらぼし銀行の残業時間

企業口コミサイトに投稿されている情報によると、きらぼし銀行の平均残業時間は25〜30時間程度です。

厚生労働省が実施している2023年の毎月勤労統計調査によると、日本の一般労働者の平均残業時間は13.8時間なので、きらぼし銀行の残業時間は国内平均の2倍程度になります。

部署や支店にもよりますが、ワークライフバランスの調整が難しく感じることもあるようです。

引用:openwork

日本国内の平均残業時間については、厚生労働省が実施している毎月勤労統計調査を参照しています。

きらぼし銀行の福利厚生

きらぼし銀行には以下のような福利厚生があります。

＼おすすめのサービスはこちら／