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サイボウズの就職難易度・採用大学を調査して分かりやすくまとめました

サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社は、チームワークを支援するグループウェアを主力製品として展開するソフトウェア開発会社です。

「100人いたら100通りの働き方がある」ほど柔軟な人事制度で知られ、就活でも人気の企業です。そんなサイボウズの選考を受ける前に、「就職する難易度がどのくらい高いのか」、「学歴フィルターがあるのか」は知っておきたいですよね。

そこで今回はサイボウズの就職難易度や学歴フィルターの有無、内定獲得の対策について分かりやすくまとめました!サイボウズへの応募を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!

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本ページはプロモーションが含まれています。

目次

サイボウズ株式会社とは?

国内トップシェアを獲得するクラウドグループウェア「サイボウズOffice」を運営

サイボウズ株式会社は、クラウド型グループウェア「サイボウズOffice」、業務アプリプラットフォーム「kintone」、大規模企業向けグループウェア「Garoon」などを提供するIT企業です。

サイボウズOfficeは、シンプルで操作性に優れたUI、カスタマイズ性の高さ、コストパフォーマンスの高さが支持されており、クラウド型グループウェア市場の国内シェアは10年連続でトップシェアを獲得しています。

サイボウズの競合企業は、Google、マイクロソフト、IBMなど、世界の巨大IT企業ばかりです。強力なライバル企業としのぎを削りながら、各製品で高い市場シェアを確保しているサイボウズは、非常に競争力の高い企業です。

サイボウズの会社概要

引用:サイボウズ

経営理念

Purpose(存在意義)

チームワークあふれる社会を創る

サイボウズの理念は「チームワークあふれる社会を創る」こと。私たちはその理念に沿ってチームワークを支えるソフトウェアを開発し続けてきました。現在では、中小企業から大企業まで業種を問わず幅広くご利用いただいております。また、2011年に開始したクラウドサービス「cybozu.com」は順調に発展しており、今ではグループ売上の過半を占めるまでになりました。

しかし、私たちの活動はソフトウェアだけではありません。チームワークあふれる社会を創るために、働き方改革を推進したり、自社メディアで情報を発信したり、地方創生を支援したり、お客様やパートナー様をつなげたり、ありとあらゆる手段を尽くし、社会のチームワーク向上に努めていきます。

Culture(文化)

  • 理想への共感
  • 公明正大
  • 多様な個性を重視
  • 自立と議論
引用:サイボウズ

平均年収は647万円!日本の上位20%に入る高年収

サイボウズの平均年収

2022年12月決算時点で、サイボウズの平均年収は647万円となっています。日本の平均年収443万円と比較して46%高い年収です。

また、600万円を超える年収は日本全体の上位20%以上なので、一般的な給与所得者と比べて高い年収を受け取れる企業であるといえます。

日本国内の平均年収については、国税庁が実施している民間給与実態統計調査を参考にしています。

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就職難易度

サイボウズの採用倍率は高い

サイボウズの新卒採用人数は40名~50名程度で、採用倍率は79.1倍程度であると考えられます。東洋経済が調査した「内定の競争率が高い会社ランキングTOP100」にランクインするほどの倍率の高さで、採用倍率は非常に高いと言えます。

倍率は高いですが、倍率100倍を超える企業が何社もある食品業界と比較すると、倍率が高すぎてチャンスがないというほどではありません。

企業のことをよく理解し、しっかりと対策すれば内定は可能です。

採用倍率は就活会議シキホー!Mineに掲載されている情報を比較し、推定値を計算しています。

サイボウズの採用大学・学歴フィルター

サイボウズの採用大学は下記のとおりです。難関国立大学や有名私立大学が目立ちますが、中堅私立大学や地方私立大学からも採用実績がありますので、学歴フィルターはないと言っていいでしょう。

上位大学出身の優秀な社員が多い環境だと思われますが、学歴そのものを重視するのではなく、求める能力や資質を備えている人材を広く採用していると考えられます。

出身大学
愛媛大学、松山大学、岡山大学、高知大学、高知工科大学、大阪大学、お茶の水女子大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、首都大学東京、上智大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京理科大学、同志社大学、文教大学、法政大学、明治大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学

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サイボウズの選考対策|早めに対策を始めよう

サイボウズの就職難易度は高いといえますが、学歴に関わらず企業の価値観にマッチする人材を幅広く採用していますので、しっかりと対策を行えば内定を狙うことができます。

そのためには、早期に対策を始めることが最も重要です。自己分析のように、ある程度時間がかかるステップもあり、取り掛かるのが遅くれてしまうと取り返しがつかなくなる可能性があるためです。

選考フローを把握し、早期に対策をスタートしましょう。

サイボウズの選考フロー

サイボウズの選考フローは以下の通りとなっています。

STEP
説明会動画視聴
STEP
エントリー・書類選考
STEP
面接(3回程度)
STEP
内定・オファー面談

選考フローは一般的な企業の選考と大きく変わらず、①書類選考、②面接の2つの対策を効率的に進めることが重要になります。

ビジネス職においては、入社前に配属部署や職種をあらかじめ決定する職種確約採用がスタートしています。エントリー時に最大3つまで希望職種を選択することができますので、自分がやりたい仕事や強みを発揮できそうな職種を確認しておきましょう。

サイボウズの求める人物像を把握しよう

サイボウズの内定を獲得するために、まずサイボウズがどのような人材を求めているのかを把握しておきましょう。

サイボウズの求める人物像

サイボウズの選考では、サイボウズの理念や文化に共感できるかどうか」と、「チームに貢献できるスキルが備わっているか」の2点が重視されます。

「チームワークあふれる社会を創る」というパーパスに共感できるか確認しておきましょう。また、面接では必ず確認されるポイントなので、自分はなぜこのパーパスに共感しているのか言語化しておくようにしましょう。

サイボウズのメンバーとして活躍するための第一条件が、存在意義(Purpose)と文化(Culture)で構成される企業理念(理想)への共感です。多様な個性を重視するサイボウズにおいて、一人ひとりが個性を発揮しながらチームでの役割を果たすためには、全員が同じ理想に共感しているという前提が欠かせません。

また、スキルに関しては、特別な経験や専門的なスキルを持っていなくても問題はないと考えられます。サイボウズの選考でチェックされるスキルは、以下の4つになります。

あくなき探求心|問題を深く探求し、課題を設定する
知識を増やす|役割(課題)を果たすために必要な知識を身に着ける
心を動かす|周囲の協力を得るためにコミュニケーションを行い(課題を伝え)、相手の行動を引き起こす
不屈の心体|任された役割(課題)に取り組み続ける

専門性を伸ばす素地である知識欲があるか、相手の感情に配慮しながら質の高いコミュニケーションがとれるか、外的要因に左右されず安定したモチベーションを維持できるかなど、ビジネスパーソンとしての基礎的な能力やポテンシャルを求められています。

引用:サイボウズ

エントリーシートの対策

エントリーシートを作成する際は、自分の魅力や強みがしっかり伝わるように、大枠を組み立ててから内容を書き進めましょう。

以下のポイントをおさえるように心がけましょう。

①コンクルージョンファーストで簡潔に
②初見の人でも理解できるくらい具体的に
③”ですます調”でやわらかく

エピソードに自信がない人や文章が苦手な人も、先輩のエントリーシートを参考にすることでしっかりアピールできるエントリーシートが作成できます。

先輩のエントリーシートを参考にするならunistyleがおすすめです。

unistyleは総合商社・金融・メーカーなど、人気企業内定者のエントリーシートや選考レポート70,000件以上が無料で閲覧可能です。

エントリーシートが書きあがったら、第三者の目線で見てもらい、説得力があるか確認してもらいましょう。

エントリーシートは、自分が知っている体験や心情について書きますが、「自分のことを知らない人が読んでもすんなり理解でき、納得できるか?」が重要になります。

作成したエントリーシートは、必ず第三者の目で確認してもらい、分かりづらい箇所や説得力を感じない点をフィードバックしてもらいましょう。

エントリーシートの添削は、就活エージェントを頼るのがおすすめです。

就活エージェントは、一度しかない新卒の就活をプロの目線でサポートしてくれる、心強い存在です。

稀にエージェントの特色や担当アドバイザーとの相性が合わないケースもありますので、2~3社のエージェントに登録して、初回面談で頼りになるエージェントを選ぶようにしましょう。

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下記の記事におすすめの就活エージェントをまとめましたので、他の就活エージェントについても知りたい人は参考にしてください。

面接対策|自己分析が重要!ツールを活用して効率的に対策しよう

面接は最も重要かつ対策の難しいステップになります。

面接官から評価を獲得するために最も重要なのは自己理解です。面接では多くの場合、過去のエピソードを掘り下げることでその人物の行動の裏にある思考を読み取り、自社においてもどのような行動が再現されそうかを読み取ろうとしています。

そのため、自分がなぜその行動を選択したのか、論理的に説明することで説得力が生まれ、合格に近づくことができます。

自分の行動を説得力を持って伝えるために必須となるのが自己分析です。自己分析はやったつもりでも不十分なまま面接に臨んでしまっているケースがとても多いので、しっかりと時間をかけて行うようにしましょう。

面倒な自己分析が捗るおすすめの自己分析ツールを下記の記事にまとめましたので、気になる方は参考にしてください。

サイボウズは働きやすい?働く環境や福利厚生をチェック

残業少なめで働きやすい

サイボウズの平均残業時間は12.3時間となっています。日本国内の平均残業時間22.2時間と比較すると、残業時間が少なく働きやすい環境であるといえるでしょう。

サイボウズの残業時間は、マイナビ2024に掲載されている情報を参照しています。また、日本国内の平均残業時間については、転職サービスdodaが実施した残業時間に関する調査結果に基づいています。

有休消化率は70%を超える

サイボウズの有休消化率に関するデータは公開されていませんでした。

社員口コミサイトのopenworkによると、サイボウズの有休消化率は78.5%となっています。国内企業の有休消化率平均58.3%と比較すると、サイボウズは有休を取得しやすい企業であるといえます。

サイボウズの有休消化率は、openworkに掲載されている情報を参照しています。また、国内の有給消化率については、厚生労働省が実施した就労条件総合調査に基づいています。

働き方宣言制度とウルトラワークで100人100通りの働き方

サイボウズでは「100人いたら100通りの働き方」の希望があることを前提に、多様なメンバーが個性を発揮し、活躍できるような人事制度を整えています。

本人の希望する働き方とチームのニーズがマッチすれば、ライフスタイルに合わせて勤務時間や働く場所を選択できる「働き方宣言制度」や、宣言した働き方と異なる働き方を単発で取り入れる「ウルトラワーク」などがあります。

就活の成功率を高めるなら逆求人サービスの利用がおすすめ

逆求人サービスは、志望する会社を自分で調べてエントリーする就活ナビとは逆で、企業から送られるスカウトを受け取り、その中から気に入った求人に応募できるサービスです。

逆求人サービスを利用するメリットは、様々な企業からスカウトを受け取ることで、これまで選択肢に入っていなかった魅力的な企業に出会える可能性がある点です。

業界研究や企業研究を進める中で、すべての業界について深く理解したうえで自分に合った業界・職種を選び抜くことは困難なので、就活ナビと逆求人サービスを併用するのがおすすめです。

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サービスによって登録している企業数や、大手・ベンチャーといった企業の傾向が異なります。

すべて無料で利用できますので、3つとも登録しておいて自分の希望に合ったスカウトが多く届くサービスに絞ったり、一番利用されているOffreBoxだけ登録しておくなど、自分に合った方法で利用しましょう。

企業からのスカウトは、6月から増え始めて3月にピークを迎えるので、選択肢を増やせるように早い段階から登録しておくのがおすすめです。

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