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明治(meiji)の就職難易度は?新卒の採用倍率・採用大学・選考対策をまとめました

明治のロゴ

明治(meijji)は、チョコレートやヨーグルトなどを販売する食品メーカーで、就活生から非常に高い人気があります。

・高学歴の学生しか入社できないの?
・自分と同じ大学からも採用実績はある?

こんな風に考えている就活生も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、明治は幅広い大学から採用しており、学歴フィルターはないと言えます。

学歴に自信がない人でも、しっかり就活対策をすることで内定を獲得することは可能です。

逆に、学歴があってもなくても、就活対策をせずに内定を獲得するのは困難です。

本記事では、選考対策のポイントや対策に役立つサービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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サービス特長
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・無料でできる自己分析ツール付き
・利用者満足度90%の就活エージェント
・幅広い経歴のコンサルタントのサポートを受けられる
目次

明治について

まずは、明治の事業や理念について説明します。

会社概要

明治のロゴ

株式会社明治は、「明治ミルクチョコレート」や「R-1ヨーグルト」などで知られる、日本を代表する総合食品メーカーです。

代表的な製品には、世界初の即席麺「チキン会社である「明治ホールディングス」の中核企業として、主に乳製品・栄養食品・菓子・飲料などの製造・販売を行っています。

赤ちゃんから高齢者まで、あらゆるライフステージに寄り添う製品を開発・提供しており、日本国内だけでなく、アジアなど海外市場にも積極的に展開しています。

会社名株式会社明治
設立1917年12月
代表者代表取締役社長 松田 克也
事業内容牛乳・乳製品、菓子、食品の製造販売等
所在地〒104-8306
東京都中央区京橋二丁目2番1号
コーポレートサイト

明治の理念

明治グループの企業理念は以下の通りとなっています。

グループ理念
私たちの使命は、「おいしさ・楽しさ」の世界を拡げ、「健康・安心」への期待に応えてゆくこと。
私たちの願いは、「お客さまの気持ち」に寄り添い、日々の「生活充実」に貢献すること。
私たち明治グループは、「食と健康」のプロフェッショナルとして、常に一歩先を行く価値を創り続けます。

経営姿勢
5つの基本

1. 「お客さま起点」の発想と行動に徹する。
2. 「高品質で、安全・安心な商品」を提供する。
3. 「新たな価値創造」に挑戦し続ける。
4. 「組織・個人の活力と能力」を高め、伸ばす。
5. 「透明・健全で、社会から信頼される企業」になる。

行動指針
meiji way
お客さまの、パートナーの、仲間たちの、
「そばになくてはならない存在」であるために

1. お客さまと向き合って、お客さまから学ぶ。
2. 先を見る勘を鍛え、先駆ける技を磨く。
3. 仕事をおもしろくする、おもしろい仕事を創る。
4. 課題から逃げない、やりぬく気概と勇気を持つ。
5. チームの可能性を信じ、チームの力を活かす。

引用:明治ホールディングス

明治の採用大学・就職難易度

それでは、明治の採用大学や就職難易度について解説していきます。

明治の採用大学

明治は、以下の大学から採用実績があります。

明治の採用大学

青山学院大学、宇都宮大学、大分大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、帯広畜産大学、香川大学、学習院大学、鹿児島大学、関西大学、関西学院大学、岐阜大学、九州大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、埼玉工業大学、佐賀大学、静岡大学、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京海洋大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、東北医科薬科大学、同志社大学、徳島大学、名古屋大学、日本大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、室蘭工業大学、明治大学、立教大学、山口大学、横浜国立大学、横浜市立大学、早稲田大学

難関国立大学や早慶上智、MARCHといった高偏差値の大学が目立ちますが、中堅私立大学を含めた全国の様々な大学から採用されています。

高学歴の社員が多いのは間違いありませんが、明治に学歴フィルターはなく、選考対策を行って面接でアピールできれば、内定獲得のチャンスは十分にあります。

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明治の就職難易度

東洋経済新聞が発表している有名企業の入社難易度ランキングの2024年版では、明治の就職難易度を表すスコアは60.9となっており、全418社中60位でした。

順位企業名入社難易度
1ボストン コンサルティング グループ66.3
2マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン65.6
3エムスリー64.2
4三井物産63.6
5レーザーテック63.6
………
59アクセンチュア60.9
60明治グループ60.9
61塩野義製薬60.9
62小田急電鉄60.9
出典:入社が難しい有名企業ランキング

有名企業418社のなかで60位に位置しており、明治の就職難易度は高いです。

明治の募集人数は30名程度ですが、大手ナビサイトでプレエントリーしている学生は5万人を超えており、倍率は1,000倍以上とも言われる超高倍率企業です。

明治への就職は非常に激しい競争を勝ち抜く必要があるので、入念な準備と企業理解が求められます。

応募する場合は、早期の対策と情報収集を行うことが重要です。

採用倍率はリクルートワークス研究所厚生労働省の報道発表資料に掲載されている情報を参照し、業界別・都道府県別・企業規模別の求人倍率等から推定値を計算しています。

明治の選考フロー

ここからは、明治の選考フローについて解説します。

明治の選考フロー

明治の選考フローは以下の通りとなっています。

明治の選考フロー
  1. 応募コース選択
  2. エントリーシート
  3. WEBテスト
  4. 面接
  5. 内定

応募コース選択

明治では複数の職種が用意されており、自分のキャリアイメージに合わせて3種類の職種から選択することができます。

スクロールできます
職種主な業務内容
技術系研究開発、生産技術、エンジニアリング
事務営業系営業、マーケティング、商品企画、経理、人事、総務、法務、情報システムなど
酪農系原材料の調達、需給安定化など

エントリーシート

応募職種が決まったら、エントリーシートを提出します。

企業ごとに求められる項目が異なりますが、どの企業でも聞かれるような項目についてはあらかじめ準備しておきましょう。

よく聞かれる項目
  • 自己PR
  • 長所・短所
  • ガクチカ
  • 大学での専攻

WEBテスト

明治の選考ではWEBテストで適性検査が実施されます。

苦手意識を持っている人も多い適性検査ですが、しっかりと対策すれば必ず合格ラインに到達することができます。

エントリーシートや面接と違って適性検査には解法や正解があり、繰り返し対策することで必ず力をつけることができます。

適性検査にはSPIや玉手箱などいくつか種類があるので、実施される適性検査に応じた対策本を購入する必要があります。

明治で採用されている適性検査は「SPI」です。

SPIは最も一般的な適性検査で、多くの企業の採用選考で利用されています。

SPI対策の王道は1つの対策本で反復練習することです。

ある程度の問題数が収録されている問題集を購入して繰り返し解きましょう。

問題集タイプでおすすめの対策本は、「オフィス海」のです。

過去の出題形式にもとづいて頻出問題をまとめてある問題集で、言語問題・非言語問題合わせて1700問と十分な問題数が収載されているため、1冊を反復学習するのにうってつけです。

おすすめのSPI対策本

問題集タイプの対策本の解説を見ても理解が難しい場合は、出題パターンごとに詳しい解説が載っている解説本タイプの対策本を合わせて購入し、解法を理解してから問題集タイプの対策本に取り組むのがおすすめです。

解説本タイプでおすすめの対策本は、「SPIノートの会」のです。

主要な受検方式すべてに対応しており、理解しやすい講義形式の解説で頻出の範囲から対策できるので、効率よく得点を伸ばすことができます。

おすすめのSPI解説本

頻出の形式から対策することができ、問題形式ごとの解法も丁寧に解説されているため、SPIの対策を一から始める人におすすめの対策本です。

面接

エントリーシートと適性検査を通過したら、複数回面接が行われます。

面接は応募企業ごとに行われるため、併願している場合は応募企業別に面接を受けることになります。

面接は答えが決まっておらず、対策が難しい選考だと言えるでしょう。

面接対策のポイントは、自信がつくまで繰り返し練習することと、誰かに面接官役をやってもらい客観的な意見をもらうことです。

模擬面接の面接官役は大学のキャリアセンターで依頼できます。

また、就活エージェントを利用すればプロ目線のアドバイスをもらうことができるので、面接に苦手意識がある人は登録しておきましょう。

面接力アップを目指したいなら、がおすすめ。

大手・ベンチャー出身者だけでなく、元アスリート、元アナウンサーなど幅広い経歴のコンサルタントが在籍しており、一人ひとりの経歴や就活状況に合わせたオーダーメイドの就職サポートを受けられます。

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選考対策のポイント

就活生からの人気が高く就職難易度の高い企業の内定を獲得するためには、他の就活生を差をつける対策が必要です。

競争が激しい中で、単に応募するだけではなく、準備や対策を早い段階から計画的に進めることが大切です。

難関企業を狙う就活生が選考を突破するために重要なポイントは以下の3つです。

選考対策のポイント
  • 選考対策は早めにスタートする
  • 自己分析は中途半端に終わらせない
  • 行き詰まったら他人の力を借りる

選考対策は早めにスタートする

就職活動の選考は、企業によって早い段階から始まります。

特に大手企業や人気企業では、早期選考やインターンシップが重要な位置を占めており、タイミングを逃すとただでさえ倍率の高い選考のハードルがさらに上がってしまうことになります。

就職活動は大学3年次の5月〜6月ころに始めるのがベストです。

インターンシップの募集がスタートするタイミングなので、ナビサイト等に登録して積極的にインターンシップに参加しましょう。

インターンシップに参加すると、リクルーターがついて選考で有利になったり、早期選考に呼ばれて特別ルートでの選考機会をもらえることがあります。

今からインターンに参加できるようであれば、必ず参加するようにしてください。

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自己分析は中途半端に終わらせない

自己分析は、就活の土台となる非常に重要な作業です。

自己分析を通じて、自分がどのような強みや弱みを持っているか把握し、志望動機をより明確にできたり、自己PRを効果的に行えるようになります。

しかし自己分析を中途半端に終わらせてしまうと、自己PRが曖昧になったり、面接で自分のことをうまく伝えられなくなってしまいます。

自己分析をしっかりと行うためには、過去の経験を振り返り、自分がどのような状況で活躍できたのか、どんな人の役に立つことができるのかを掘り下げて考えることが大切です。

同時に、苦手なことや強みを発揮しづらい環境などについても理解する必要があります。

自己分析をなんとなく終わらせている就活生は、自分のネガティブな部分と向き合えていない学生が多いです。

自分の強みだけでなく、弱みについても目をそらさずに受け入れ、言語化できいる状態にしましょう。

手っ取り早く自己分析に着手したい人は、OfferBoxの自己分析ツール「Analyzeu+」を使ってみてください。

直感的に回答できる設問に答えるだけで、自分の強みや思考スタイルを把握することができます。

設問数は251問と多いですが、簡単に回答できるものばかりで30分程度で診断結果を確認できます。

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行き詰まったら他人の力を借りる

就職活動で行き詰まったら、自分の力だけで解決しようとせず他人の力を借りましょう。

友人や家族、先輩、就活のプロなど、他者からのアドバイスやフィードバックを受けることで、自分の考え方やアプローチを見直すことができます。

就職活動は人生の転機になることもある重要なタイミングです。

一人で解決することにこだわらず、他の人の目線でアドバイスをもらいましょう。

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よくある質問

最後に、明治に関するよくある質問について解説します。

明治の残業時間は多い?

明治が公開している情報によると、明治の平均残業時間は11.9時間です。

厚生労働省が実施している2023年の毎月勤労統計調査によると、日本の一般労働者の平均残業時間は13.8時間なので、明治の残業時間は一般的な企業と比較してやや少ないと言えます。

明治の離職率は高い?

明治が公開している情報によると、明治の離職率は2.1%となっています。

離職率は10%を下回れば平均以上の水準とされますが、5%を下回っている明治は、かなり離職率が低い企業です。

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